治療が進み客観的な筋力テスト等も充分なのに、ある行動動作になると患者さん自身で制御したり拒絶したりして遠回りに避けて結果として今一つ改善につながらない。例えば腰痛などでも体幹と下肢の連携した動きは充分で後は日常での歩行によってより血流を含めた筋力アップが出来ると素晴らしい成果になるのに。 以前に何処かの医療機関で歩行に制限がかけられたり、あまり動きすぎたりは控えて等の言葉に更にご自身で色々な理由付けをして歩行に積極的になれないのではないでしょうか。当院ではこの様な心のブレーキにも心身条件反射療法による反応を診て対処致しております。